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::: Vol.10
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料飲部バー シャトレーヌ
鹿田 忠晴(シカダ タダハル)さんに聞く!
取材日:2005年5月22日
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●今回はバーシャトレーヌの店長 鹿田 忠晴さんです。よろしくおねがいします。入社何年目ですか?
この春で13年目です。バーに4年、ロジェとフロントを経て、またバーに戻り4年です。
●早速ですが、昨年は店長はカクテルコンペティション(以下・コンペ)で全国大会に出場、今年もバーのスタッフ皆でがんばっていますね。
今年もコンペに参加を予定しております。
うれしいことにスタッフの池本が、2005年4月の国分ヤングバーメンカクテルコンペティション中四国大会で優勝し、7月の全国大会に出場します。
●楽しみです!ここ数年、コンペに参加するなど、店長の指導や取り組みでスタッフ全員着実に力をつけていますね。
3年前にコンペに参加しました。
20代の頃から、漠然とコンペに出てみたいとずっと思っていましたが、実は当ホテルには前例がなく、何をどうすればよいのか全然分からないところからのスタートでした。
お客様から、岡山のホテルに全国大会優勝者がいることを聞き、まずは直接ご本人を訪ねてお話を聞かせていただきました。今思えば、迷惑だったかもしれませんね。
●新しいことを進めるには勇気がいりますね。
まず、バーテンダー協会に入り、協会の仕事<商品説明会、賀詞交換会、幹部会など>に積極的に参加することからのスタートでした。
知り合ったたくさんの方とお話することがとても刺激になりました。
このあたりから、コンペとは?勝つには?本格的なアドバイスを頂けるようになりました。
カクテルとは人間の主観が審査基準になるので、カクテル以外の協会での積極的な行動等も重要だと知りました。
●人脈も宝ですね。コンペの苦労点を教えてください。
「何のためにやるのか?」自問することがあります。経済的にも時間的にもきつく、
あえて自分達を追い込む必要があるのか悩むこともありました。
取り組めば、確実に経験、実績、達成感、お客様との信頼が自分達に蓄積されると思います。
●ではよかった点を教えてください。
なにより嬉しいのが、出張族のお客様から、東京や大阪のホテルのバーテンダーの方との話で「最近福山の方、がんばってますね。よろしくお伝え下さい」と言ってたよ、と声を頂くこともありました。
また、お客様から応援していただけること、そういったお話を満足した表情でしたくださることが本当にうれしい。
お客様との信頼感が強くなると感じました。
お客様もご自分が通っているバーが全国に通じるということが、大変嬉しかったとおっしゃっられました。
コンペに対するお客様の認識度の高さには本当に驚かされます。
「今度あの大会出ないの?この間の優勝作品飲ませてよ」などと何処かで聞いていらっしゃいます。
●バーを楽しむ通なお客様も多いですね。2004年は全国大会に2度参加されましたが、今後の抱負や目標をお願いします。
他ホテルの方も必死に取り組んでいる姿をみました。
練習・勉強だけでなく、ダイエット、禁酒、基礎体力づくり、お茶、お花、さらに滝に打たれる?(精神統一の為)、日常生活で利き手を使わない(体のバランス感を鍛える為)方もいらっしゃると聞きます。本当に圧倒されます。
ただ、我々も練習方法は違へど、徹底的に練習しているので、怯む必要はないと感じています。
やっぱり優勝したいです!
コンペの道のりは、まだまだスタートしたばかりですが…できるなら優勝し、選手を引退し、後輩に選手枠を譲りたいと思っています。
福山ニューキャッスルホテルの伝統の味をつくれたらと思います。
ご本人の優勝とスタッフの育成、そしてお客様から愛されるお店作りに励む鹿田店長、ありがとうございました。
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